東京・四ツ谷にある学生交流拠点TOMOSUBAで、TABIPPO学生支部による定例ミーティングが開催されました。「旅する文化を若者に広げたい」というミッションのもと、関東の大学に通う1〜4年生15名が参加しました。

旅の経験を語る時間には、初対面にもかかわらず笑顔が広がり、「旅先での出会いが、価値観を変えてくれた」「知らない国の話を聞くだけで視野が広がった」といった声が自然と生まれていきました。

ただの情報共有ではなく、学生同士の“価値観の交換”が起きる空気がそこにはありました。


TABIPPOが育む「共に創るカルチャー」

今回のミーティングでは、今後の活動体制やチーム編成についての説明も行われました。参加した学生は、「何となく旅が好きで入ったけれど、具体的に関われそうなテーマが見つかった」「次に自分がやることが明確になった」と前向きな変化を語っていました。

特に1〜2年生にとっては、同世代の熱量に触れられること自体が刺激になります。TABIPPOの活動は、単なる“サークル”を超えて、Z世代が主体的に未来を考える場として機能しているように感じました。


“安心して話せる空間”としてのTOMOSUBA

四ツ谷のTOMOSUBAという場所も、今回の価値観共有を支える大きな要素となっていました。カフェのような温かみある空間は、学生同士の垣根を自然と低くし、リラックスした雰囲気を生み出していました。

「緊張せずに話せた」「“発表”ではなく、ただ話す感じが心地よかった」といった声も聞かれ、TOMOSUBAが担う“共創の場”としての役割が改めて浮き彫りになりました。


企業の皆様へ|Z世代との共創を支えるリアルな接点とは

TOMOSUBAでのこうした活動は、就職対策ではなく“価値観を育てる教育”です。Z世代が自らの経験を言語化し、他者と共感し、未来を考える機会は、まさに共感設計D&I推進企業共創の場としての可能性を秘めています。

企業の皆様にとっても、

  • Z世代の価値観変容に触れる現場
  • 共創型キャリア支援やロールモデル発信のフィールド
  • 採用・育成を超えたブランド共創の接点

としてご活用いただける機会です。

👉 ご関心のある企業様は、ぜひお気軽にご連絡ください。