エルサルバドルの子どもたちに教育支援を届ける——。上智大学の国際ボランティアサークル「Givers」のエルサルバドルグループは、渡航活動だけでなく、継続的な支援を実現するための資金集めや教育設計にも日々取り組んでいます。
先日行われた定例ミーティングでは、各チームの進捗報告に加え、実際に企業へのピッチを行ったメンバーからの振り返りも共有され、改善点についても活発な議論が行われました。クラウドファンディングやフリーマーケット、ビットコイン寄付など、学生ならではの柔軟な発想と行動力で、支援の形を模索しています。
参加者の一人は「夏休み初のミーティングで、今年の夏やりたいことなど雑談も交えながら、楽しく進められた」と話します。こうした雰囲気の中でも、支援活動にかける姿勢は真剣そのもの。
支援する側・される側という固定的な関係ではなく、「共に生きる」未来を目指すGiversの姿は、大学生ならではの視点と可能性を私たちに示してくれます。
企業の皆様へ
Z世代が自ら考え、社会課題に向き合い行動する姿は、まさに共感設計・価値観教育・ロールモデル発信の宝庫です。Giversのような団体との共創は、採用やCSRだけでなく、ブランド共創やD&I推進の一環としても大きな価値をもたらします。
企業共創・Z世代との接点づくりにご関心のある企業様は、ぜひお気軽にご連絡ください。