当2025年初春、東京・四ツ谷にて、学生と経営者が夢を語り合い、未来への共創を図る特別な交流イベント「学生が経営者に夢を語る交流会」が開催されました。本イベントは、単なる異業種交流の枠を超え、次世代の若者が描く”想い”と、それを受け止め応援する経営者の”志”が交錯する、極めて濃密で刺激的な場となりました。
当日は、上智大学・早稲田大学・慶應義塾大学などのハイレベルな学生14名と、各業界で活躍する経営者11名が参加。立食形式のカジュアルな空間の中で、お互いにフラットな立場で語り合い、キャリアや事業に対する想いを交わしました。
自己紹介から始まる、本音のキャリア対話
イベント前半は、参加者全員による自己紹介セッション。出身地、大学での専攻、現在取り組んでいるプロジェクト、そして「将来成し遂げたいこと」や「起業への思い」など、それぞれが自身の夢をストレートに語る時間が設けられました。
このオープニングが、場の空気を一気に温めました。同じテーマに関心を持つ者同士が自然と集まり、専門分野を超えたつながりが生まれ、「○○なサービスを作りたいんです」「△△な社会課題にアプローチしたい」といった具体的なビジョンが飛び交い始めました。
経営者とのリアルな対話が生む、“学び”と“覚悟”
後半では、学生が経営者と自由に語り合うフリートークタイム。各テーブルで、起業のリアルな経験談や業界の裏話、資金調達・採用・スケールの方法など、第一線で戦う経営者だからこそ語れる内容が飛び出し、学生たちは真剣な眼差しで聞き入っていました。
学生の多くは、自身の夢を語ることにとどまらず、その夢の輪郭をより明確にしようと、経営者の声を糧に考えを深めていきました。中には、「この話を聞いて、起業に踏み切る決意が固まりました」と語る学生もおり、実際のキャリアアクションに直結するような効果を感じさせるセッションとなりました。
経営者と学生の共創がもたらす未来への価値
今回のイベントには、次のような学生像が参加していました:
- 起業を志し、事業アイデアを温めている
- 社会課題に向き合い、自分なりのアプローチを模索している
- グローバルに通用する人材を目指して語学・ビジネスを学んでいる
- “やりたい”という想いを形にしたいが、その道筋を探している
そして、それらの若者たちに真摯に向き合い、励まし、時に厳しく道を示したのが、参加した経営者の皆様です。この場を通じて生まれたネットワークや対話は、今後のキャリアに大きなインパクトを与えるでしょう。
📢 学生との共創に関心のある企業の皆様へ
本イベントは、TOMOSUBAと連携しながら、次世代育成と企業との接点創出を目的として開催されました。
- 次世代人材の育成支援に興味がある
- 若者のリアルな価値観を知りたい
- 採用やインターン候補との自然な接点を持ちたい
- 学生と協働したプロジェクト型の取り組みを試したい
といったニーズをお持ちであれば、ぜひ次回以降のイベントや協賛プランについて、お気軽にご相談ください。
学生たちの”夢”に共鳴する経営者がいる限り、社会は進化し続ける。 共に未来を形づくる第一歩を、今ここから。