2024年春、上智大学の学生起業サークル「Sophia Startup Club(SSC)」が主催する“ヨツヤハッチ”の活動の一環として、テレパス株式会社とのコラボイベントが開催されました。
イベントには上智大学の1年生から4年生まで、計13名の学生が参加。ゲストには、実際に起業を果たしたテレパス株式会社の代表取締役・高久さんと、マーケティング担当の方をお迎えし、リアルな経験と価値観に触れる貴重な機会となりました。
起業家のストーリーが学生に道を照らす
今回のイベントでは、テレパス株式会社が起業に至るまでのプロセス、最初の一歩の踏み出し方、組織としての壁の乗り越え方など、「教科書では得られないリアルな軌跡」が語られました。
学生たちは、それぞれのチームで準備してきた事業案をプレゼンテーションし、実際の起業家からダイレクトにフィードバックを受ける時間も設けられました。
「想いをどう形にするか」「社会に届ける手段とは何か」──事業を動かす根本にある価値観に向き合い、視野が大きく広がる学びの場となりました。
「起業を知る」から「自分の未来を考える」へ
SSCが目指すのは、起業家を目指すか否かに関係なく、“自らの意思で未来を選ぶ力”を育むこと。そのための原体験として、実在するロールモデルに触れ、思考と感情の両面で揺さぶられる体験を提供しています。
参加した学生からは
「実際の起業家の話を聞いて、自分にもできるかもしれないと感じた」
「事業案に対して、実践的で具体的な視点からアドバイスをいただけてありがたかった」
といった声が寄せられました。
企業の皆様へ
Sophia Startup Club(SSC)は、学生が主体的に企画・運営を行いながら、リアルなビジネスの世界と接点を持つことで「等身大の学びと成長」を実現する場です。
今回のように、起業家の方との対話の機会は、学生にとって大きな視野の拡張と進路選択の判断材料になります。
TOMOSUBAでは、今後も「共感を軸としたキャリア教育」を学生と企業が共創する場づくりを進めていきます。
ロールモデル発信、D&I推進、ブランド構築など多面的な価値提供が可能です。
ご興味のある企業様は、お気軽にお問い合わせください。