開催概要
上智大学の学生団体「Sophia Start-up Club」が主催するピッチコンテスト「ヨツヤハッチ」がTOMOSUBAにて開催されました。参加者は上智大学の1〜3年生約30名。審査員として外部起業家4名を迎え、2ヶ月間にわたる準備の成果を発表しました。
学生の熱量と可能性が交差する2ヶ月の集大成
本コンテストは、サークル内で恒例となっている2ヶ月間のピッチプログラムの最終発表として実施されました。参加学生たちはこの期間、自身のビジネスアイデアを構想し、仲間とともにブラッシュアップ。審査当日は起業家の方々の前で堂々とプレゼンテーションを行い、熱意あふれる挑戦の場となりました。
実践的なフィードバックが学生の成長を加速させる
審査員には実際に起業経験を持つ4名の社会人を迎え、アイデアの実現可能性や市場性、プレゼン力などに対してプロの視点からフィードバックが寄せられました。
学生たちは、「課題の指摘=失敗」ではなく、「改善の機会」として受け止め、成長の糧として吸収。リアルな意見に触れることで、視座が一段と引き上がる瞬間が随所に見られました。
起業を目指す第一歩に。緊張の先に得た自信と経験
参加者からは、
- 「とても緊張したが、人前で発表する良い練習になった」
- 「起業家の方々の前でピッチできる貴重な経験をいただけて本当に良かった」
といった声が聞かれ、経験の価値を実感する様子が印象的でした。学生同士も互いの成長を応援し合い、将来へのモチベーションを高め合う学びの時間となりました。
企業の皆様へ
TOMOSUBAでは、学生が「好き」や「志」に真剣に向き合う実践的なイベントが数多く開催されています。
今回のようなピッチイベントは、Z世代の価値観形成や起業マインドの育成、さらには共創型キャリア支援のフィールドとして大きな意義を持ちます。
D&I推進やロールモデル発信、共感設計といった観点でも学生との接点づくりにご関心のある企業様は、ぜひTOMOSUBAまでお気軽にご相談ください。