TOMOSUBAにて、女子大生限定のキャリアイベント「女子就活」が開催されました。慶應義塾大学、亜細亜大学、日本大学など、首都圏を中心とした大学の3〜4年生約30名が参加。出張パティシエによるスイーツを囲みながら、リラックスした雰囲気の中で、キャリアや就活に関する率直な対話が交わされました。

このイベントは、「キャリアの話をもっと気軽に、もっと等身大で語れる場を」という目的のもと、TOMOSUBAと民間企業の協力により定期的に開催されています。今回は、業界や職種の異なる複数の社会人女性ゲストを招き、それぞれの「就活時代の悩み」や「実際の働き方」「キャリアとライフのバランス」について、少人数のグループでざっくばらんに語り合う形式が採用されました。

特に注目を集めたのが、「スイーツ座談会」というユニークなプログラム。プロの出張パティシエがその場で提供する焼き菓子やケーキを片手に、学生と社会人が円卓を囲みながら自由に対話できるスタイルは、学生の緊張を和らげ、率直な質問や共感を呼び起こす空気感を生んでいました。「美味しいスイーツがあると、自然と会話が弾む」「上下関係を感じず話せた」といった声も多く、従来の就活イベントとは一線を画した“場の力”が発揮された時間となりました。

参加した学生からは、「これまで漠然としていたキャリアの不安に、言葉が与えられた」「誰かの正解ではなく、“自分の選び方”について考えられた」といった声が寄せられ、単なる就職情報収集ではない“キャリア対話の価値”が実感されています。
また、「同性の社会人と話せたことで、リアリティのある将来像が見えた」「どの方も“完璧じゃないけど前を向いている”感じが心に残った」など、女性ならではの共感やロールモデルへの気づきも得られていました。

企業様へ

企業の皆様にとって、このような場は単なる採用接点を超えた、ブランド理解・共感・信頼形成の起点となり得ます。就活生世代が持つ「働くこと」への漠然とした不安や、“自分らしさを活かせる職場”への探究心に対して、リアルな声で寄り添える場は、未来のエンゲージメント設計に直結します。

TOMOSUBAでは、今後もこのようなZ世代女子学生との対話の場を企業様とともに共創してまいります。採用広報、女性活躍推進、ブランド共創など、目的に応じた企画設計が可能ですので、ご関心のある企業様はぜひご相談ください。