四ツ谷のTOMOSUBAスペースにて、明治大学をはじめとする関東圏大学の学生が所属するインカレフットサルサークル「Ambiente(アンビエンテ)」による新歓説明会&交流イベントが開催されました。
参加したのは約50名の新入生。活気と笑顔に満ちた会場は、新たなコミュニティのはじまりを象徴するようなエネルギーに包まれていました。

この日、学生たちは単なるサークル紹介を受けるだけでなく、「仲間になること」「一緒に活動する未来を想像すること」にワクワクしながら参加しており、初対面同士でも自然と会話が弾み、笑顔と声が飛び交う“学生らしいリアル”がそこにありました。

サークル活動は「遊び」ではなく、Z世代の実践的チームビルディングの現場

Ambienteは、大学の枠を越えてメンバーが集う“インカレ型”のフットサルサークル。スポーツを軸にしながらも、単なる競技団体ではなく、**「仲間と継続的に楽しみながら目標に向かうチーム文化」**が育まれています。

この日の説明会でも、活動スケジュールやイベント内容の紹介に加え、運営メンバー自身が「なぜこのサークルに参加しているのか」「どんな人たちがいて、どんな雰囲気なのか」を、等身大の言葉で共有。
それに対して新入生からは、「メンバー間の空気感がわかって安心した」「思っていたよりフレンドリーで入りやすそう」といった声が寄せられ、一方通行ではない相互理解のプロセスが自然と生まれていました。

スポーツ×対話=大学生が育てる“未来のチームづくり力”

注目すべきは、Ambienteの活動が単なるレクリエーションにとどまらず、Z世代ならではのチームビルディング力やコミュニティ形成力を育んでいる点です。

  • 主体的にイベントを企画・運営する経験
  • 異なる大学・学年・背景の仲間と協調していく多様性対応力
  • 勝ち負けより“関係性”を大切にする共創的マインドセット

こうした非認知スキルは、企業のチームワークやプロジェクト運営、リーダーシップ育成においても極めて重要であり、**サークル活動という場が“社会に近い学びの現場”**であることを示しています。

企業の皆様へ

今回のイベントを通じて浮かび上がったのは、「好きなことを軸に人がつながり、行動が始まる場所」の価値です。
TOMOSUBAという拠点がその受け皿となることで、学生たちは安心して挑戦し、成長できる場を手に入れています。

企業の皆様にとって、こうした学生団体との接点は以下のような可能性を持ちます:

  • 学生主導イベントとのコラボレーションによる共感型PR施策
  • チーム運営経験を持つ学生の採用・育成候補との出会い
  • スポーツや趣味を軸にしたZ世代とのブランド接点創出
  • 人材開発・地域貢献・教育CSRの新たな入口

TOMOSUBAでは、スペースの提供にとどまらず、学生団体と企業の共創を設計・支援する仕組みを整えています。
学生のリアルな行動に寄り添いながら、次世代と“共に動く”ビジネスの可能性を、ぜひご一緒に創っていきませんか?