上智大学を拠点に活動する学生ボランティア団体5団体(ASANTE/AIESEC/めぐこ/Go Beyond/Givers)が、TOMOSUBA四ツ谷にて合同新歓イベントを開催しました。
本イベントは、「共に社会課題に挑む仲間と出会うこと」をコンセプトに、新入生に向けて各団体の活動を紹介し、今後の学生生活において社会貢献との接点をつくることを目的としています。

参加団体はいずれも、国際協力、教育支援、環境保全、多文化共生といった重要なテーマを掲げ、国内外の現場で実践を重ねている学生たちばかり。理念に共感し、主体的に行動する若者が集まり、日々プロジェクトを企画・運営しています。

「社会課題を知る」から「自ら挑む」へつながる第一歩

当日は上智大学の新入生約30名が参加。イベントの前半では、各団体によるプレゼンテーションが行われ、団体のビジョン、活動フィールド、プロジェクト事例、そしてメンバーの成長ストーリーが語られました。

ASANTEはアフリカ・タンザニアでの教育支援活動、AIESECは海外インターンシップを通じた国際理解の推進、Go Beyondは国内外での環境アクション、Giversは中南米エルサルバドルでの教育支援や日本国内での福祉活動、めぐこは多様性と共生社会の実現をテーマに活動。
それぞれが異なる課題に取り組みながらも、「自分にできることから始める」という点で共通しており、プレゼンを聞く新入生たちの目は真剣そのものでした。

対話を通じて、自分と社会の“つながり方”を発見する時間に

イベント後半では、各団体のメンバーと参加者が自由に話せるブース形式の交流タイムが実施されました。そこでは、「実際の活動にどんな苦労があるか」「海外渡航前に必要な準備は?」「学業との両立は?」といったリアルな質問が飛び交い、団体ごとのカルチャーや人間関係の雰囲気も自然に伝わる時間となっていました。

参加した学生からは、「自分に合う団体をじっくり探せた」「話してみて、やってみたい気持ちが強まった」といった声が寄せられ、単なる説明会ではない“共感ベースの出会い”が生まれたことがうかがえました。

企業の皆様へ

こうした学生主導のボランティアイベントは、単なる課外活動にとどまりません。課題発見・実行力・多様性理解・グローバルな視点・仲間との協働といった、社会人基礎力を実践の中で培う貴重な場です。

TOMOSUBAでは、こうした意志ある学生団体の活動を支援し、企業の皆様との新たな連携機会を創出しています。例えば:

  • CSR・社会課題領域でのプロジェクト連携
  • ボランティア精神を備えた学生との採用・育成機会創出
  • SDGs・サステナビリティ文脈での広報連携
  • 共創型イベントやインターン設計の場づくり

「次世代の挑戦者たちと、一緒に社会を変えていく」――
そうした志を持つ企業様にこそ、TOMOSUBAという共創のハブが力になります。
ぜひ一度、私たちにご相談ください。未来に向けた出会いが、ここから始まっています。