関東圏の大学生によるインカレ(大学横断型)ダイビングサークルが、TOMOSUBAを活用して新歓イベントを開催しました。このイベントには、一橋大学、法政大学、東京外国語大学、明治大学、立教大学など、都内の多様な大学から1年生〜4年生までの学生が参加。合計25名(新入生15名+現メンバー10名)が一堂に会し、学年や大学を超えたつながりが生まれる、活気ある時間となりました。

本イベントの目的は、「ダイビングを軸にした学生同士の出会いと学びの場」をつくること。単なるサークル説明会ではなく、自由で温かな雰囲気の中で、興味を持つ学生同士が自然とつながる場として設計されました。

多大学の学生が“海”でつながるインカレ型コミュニティ

サークルの説明パートでは、これまでの活動実績や潜った海のエピソード、今後予定しているダイビング合宿やスキル取得支援などについて紹介されました。
一方通行のプレゼンではなく、学生が学生に語りかける等身大のトークが展開され、「本当に楽しんでいるんだな」「自分もそこに入りたい」といった共感の声が多数上がりました。

交流会では、現メンバーが初参加の新入生に自然に話しかける姿が印象的でした。
ゲームや自己紹介カードを使ったアイスブレイクを経て、個々の大学での学生生活や将来の夢、ダイビングに期待していることなどが語られ、“同じ関心でつながる仲間が見つかる”というリアルな価値がこの場で生まれていました。

学生主導の運営力と空間設計力が光るイベントに

今回のイベントは、学生自身が運営を担いながら、限られた時間と空間を最大限に活用して設計されました。
事前の準備段階から、受付、タイムテーブル調整、説明と交流のバランス、音響・備品の活用、撤収作業に至るまで、一つひとつの行動に責任感とホスピタリティが感じられる運営となっていました。

イベント後には、「たくさんの人に興味を持ってもらえた」「来年も絶対にこの場所でやりたい」といった前向きな声が多く、TOMOSUBAの空間そのものが“つながりをつくる場”として高く評価されていることがうかがえました。

企業の皆様へ

今回の新歓イベントのような学生主体の企画は、企業の皆様にとって未来の人材や共創のきっかけと出会える場でもあります。
特にこのダイビングサークルのように、自主性・計画性・リスク管理意識・仲間との信頼関係構築といった力が自然と養われるフィールドに参加している学生は、社会人基礎力やチームワークに優れた人材として注目されています。

また、海という自然と関わるテーマには、SDGs、レジリエンス、環境教育、サステナブルツーリズムといった文脈とも親和性があり、企業のブランディングやCSR活動とも接点を持ちやすい側面があります。

TOMOSUBAでは、こうした学生イベントの支援・設計・運営を通じて、企業と学生の間に“共感ベースの関係”を築く場づくりを推進しています。
「若者と自然」「学生の挑戦」「学びと社会実装」にご関心のある企業の皆様、ぜひ一度TOMOSUBAにご相談ください。
次のつながりは、きっとここから始まります。